「なんでもサブスク・なんでもレンタル」ってどんなブログ?
値上げラッシュをサブスク・レンタルで乗り切りましょう!
「なんでもサブスク・なんでもレンタル」へようこそ。
「nekosan」と申します。
私は,仕事柄色々な節約術をお客様にお伝えしています。
その中で,よく言われるのが,
もっと簡単にできるものはないの?
小難しい話はいいからすぐに節約できることを教えてよ。
といったお話です。
確かに将来のことを考えるのは大事ですが,それはそれとして,やはり今すぐに役に立つお話が聞きたいですよね。

特に最近は戦争やコロナの影響などで物価も上がってきています。
4月1日から値段が上がったものは,よく使うようなものだけでも,
- トイレットペーパー
- 食用油
- カップラーメン
- 紙おむつ
- チーズ
といったものがあり,自治体によっては水道料金が値上げされたところもあります。
生活に直接必要のないものであれば,
今月は少し我慢をしようかな

といったこともやむなしかもしれませんが,トイレットペーパーや紙おむつを我慢するわけにはいきません。
でもどこかを切り詰めないとお金が足りないし……。

とおっしゃるそこのあなたに一つの解決法をお勧めします。
それが「サブスク・レンタル」の有効活用です。
なお,本ブログでは,一定期間サービスを利用する契約を結んで定額制・従量制で支払うサブスクと,特定の商品を短期間借りることを前提とするレンタルについて,言葉の意味をあまり厳密に分けずに使います。
実際にお申し込みになる場合は,条件をよくお読みになってお申込みください。
サブスク・レンタルをお勧めする訳は?~サステナビリティにも貢献~
サブスク・レンタルについては,何を借りるかによって,使ったことがあるかどうかや使う方の年齢,性別に偏りがあります。
皆さんもそれぞれ,
これはレンタルしたことあるよ。

とか,
これをサブスクで使うのは少し抵抗があるな。

というのがあると思います。
前者のように多くの方が抵抗なくレンタルとして利用されているものとしては,TSUTAYAやゲオ等のレンタルビデオがあげられるでしょう。

これに対し,まだまだそこまで広まっているとは言えないものとしては,洋服のサブスクがあげられるかもしれません。
コロナ前である2年ほど前のデータなので今はもっと普及していると思いますが,全国の20代から50代の女性500人に洋服のレンタルを利用した経験があるかどうかアンケート調査をしたところ,利用者は全体の6分の1ほどでした。
昔は,物を使いたければそれを自分の物として所有することが当たり前の価値観であり,またそれが豊かさの象徴でした。
しかし,今は価値観も変化してきています。

「ミニマリスト」という言葉が2015年の流行語大賞にノミネートされました。
また,最近は,自分自身のためまた未来を担う子供たちのためにも,「サステナビリティ」(持続可能性)が日常生活を送るうえでの大事なテーマとされ,国連でも「SDGs」(持続可能な開発目標)が採択され,この流れは世界的なものとなっています。
例えば皆さんの普段の生活を思い浮かべてください。
最初に挙げたビデオレンタル以外でも,
- 賃貸物件
- AppleMusic等の音楽のサブスク
- Netflix等の映画のサブスク
- めっちゃコミック等の漫画のサブスク
は,どれも家やCD,DVD,本を所有する代わりに他人の物やデータを借りて利用しています。
このように,「サブスク・レンタル」というシステムは,時代の移り変わりに合わせて形を変えながら,我々の生活の中に深く入り込み,切っても切れない関係になっています。
あとは,どこまでを「サブスク・レンタル」に切り替えるかというだけの話にすぎません。
実際,これまで所有することが当たり前だと思っていたものを「サブスク・レンタル」に切り替えるだけで相当な節約につながりますので,その浮いたお金で美味しいものを食べるなど別の楽しみに使うこともでき,生活がより豊かになります。
また,洋服のサブスク・レンタルが分かりやすいですが,あえて買わないことで色々な洋服を着ることができ,かえっておしゃれを楽しめるでしょう。

しかも,小さいながらも,世界的な潮流である「サステナビリティ」(持続可能性)にも貢献できます。
もちろん,記念になるものなど,どうしても買っておきたいものはあるでしょうし,そういったものは買えば良いのです。
むしろ,そこまで必要ではないものを「サブスク・レンタル」ですますことで,その分のお金を回し,買うべきもののグレードを上げることもできます。
世の中にはメジャーなアイテムの「サブスク・レンタル」だけでなく,
こんなもののサブスクやレンタルもあったの!

と思われるようなものまで色々ありますので,このブログでご紹介できればと思います。
私のブログで少しでも皆さんの生活が豊かになることをお祈りしております。